2024年4月1日
株式会社リードサクセス

1.お客様本位の業務運営について

・当社は「お客様本位の業務運営に係る方針」に則り、業務運営ができるように体制を整備、管理します。
・経営会議、コンプライアンス会議、支店長会議を実施して、状況の確認、問題点を検討し、更なるお客様本位の業務運営をめざします。
・当社の営業社員業務品質評価制度にて、お客様への業務品質評価の向上を図ります。
・ご契約後の保全業務の中でお客様への定期的なコンタクトを加え、お客様対応をさらに充実させていきます。

2.保険商品のご案内にあたって

・募集人はお客様にご挨拶(自己紹介)の際、弊社の会社案内にてご説明します。
・上記会社案内にて、弊社の販売方針、推奨会社、特定の保険会社を推奨する理由や推奨保険会社以外の保険会社、保険商品をご希望の場合など、丁寧にご説明します。
・募集人は業務管理システム(CSB)にてお客様のご意向を把握し、商談ごとのご意向の変化などに関する記録を取ります。
・当社作成書類「保険加入お手続きに関しての確認書」の確認項目において、お客様と募集人の双方向から正しい募集の確認ができるようにします。
・生命保険商品をご検討の際、社会保障制度(社会保険)の説明を実施します。
・業務管理責任者は商品関連・情報提供・販売スキル向上について取扱保険会社担当者へ依頼して、新商品や制度改正など、常に正しい情報をお伝えしてお客様をミスリードしないように研修・勉強会の実施に努めております。

3.利益相反の適切な管理について

・各拠点長は業務管理システム(CSB)を検索し、募集人ごとの契約内容・意向把握・ご商談記録のチェックを行います。
・上記の 契約内容・意向把握・ご商談記録内容で不可解な点があるものについては品質管理部、業務管理室、コンプライアンス管理部に報告します。
・コンプライアンス管理部責任者は募集人にヒアリングし、必要に応じてお客様に連絡して内容を確かめます。不祥事象であれば保険会社コンプライアンス部へ報告します。
・未納・失効・早期解約となる契約については、募集人から拠点長経由で品質管理部と業務管理室へ提出されます。
・上記対応の中で不自然な点があれば、コンプライアンス管理部に報告され、コンプライアンス管理部責任者は募集人にヒアリング後、必要に応じてお客様に連絡して不適切事象でないか確認します。不祥事象であれば保険会社コンプライアンス部へ報告します。

4.お客様の声から学ぶ経営について

・当社は各拠点にお客様の声(苦情管理表)を配置しております。
・各支店長は月始のミーティング時、お客様の声を所属員より回収します。
・その中の苦情事案については苦情受付票を該当者が作成し各拠点長経由にて品質管理部、業務管理室へ提出します。お客様対応が必要な苦情事案については、コンプライアンス管理部に報告し、コンプライアンス管理部責任者がお客様への対応を行います。保険会社への報告が必要な苦情事案はコンプライアンス部責任者が行います。
・発生した苦情事案については、コンプライアンス委員会で再発防止策を協議し、全社に反映させます。
・当社はお客様から寄せられたご意見、ご要望、不満足を「お客様の声」として真摯に受け止め、一人ひとりの「お客様の声」に、誠実かつ迅速にお応えするよう努めます。
・当社は経営会議、拠点長会議、コンプライアンス会議の場で「お客様の声」を取り上げ、業務運営の改善に努めます。

5.方針浸透・管理・監督について

・当社はコンプライアンス推進計画により、法務・保険募集管理について指導しております。
・社内にて毎月1回ほど、生保募集コンプライアンス・マニュアル(継続教育制度対応)を用いて学習の実施を行います。
・社内にて毎月1回ほど、損保代理店ハンドブック【業務規定編】を用いて学習の実施を行います。
・社内にて年2回、適正な募集活動徹底の件(生命保険会社)、不祥事故例(損害保険会社)にて学習を行います。
・当社は年に1回、全社員ミーティング・研修会と保険会社による代理店コンプライアンス研修を実施します。
・業務品質管理規定および業務管理システム(CSB)で徹底した営業社員業務品質評価管理を毎年行い、お客様本位の業務運営向上に努めます。